無農薬水草は安全ですか？

８７式定型文≪≪≪　その　情報　どこかに誘導されてるの？と気づいてしまった方も納得→ネット情報の落とし穴一覧（カラクリがあります）
ちなみに当ブログは常連のお客様や、本やネット情報で何度も失敗して、もうやめようと思っているお客様への情報発信です。飼えてる人はそのまんまでいいと思いますよ。飼う人(=買う人)が居なくなったら、　ブリーダーの価値　限りなくゼロですよ
論より繁殖！の立ち上げ方はこちら→小学５年生以上ならできるレッドビーシュリンプ繁殖レシピ！←非常にシンプルですが、１０数年以上の繁殖実績の立ち上げ方です。　過去大勢の方達の実験の繰り返しのお蔭でやっとできた　繁殖レシピ！　です（ネット情報は一切無視！！）　≫≫≫定型文終わり



レッドビーシュリンプの繁殖にとって水草は非常にいい仕事をしてくれます。
抱卵の舞の時、抱卵したい雌は凶暴になった雄から逃げる為の障害物になったり、
稚エビが脱皮するの時の安全地帯になったり、
数がふえ過ぎて餌が足りない時は非常食になったりと
特にウイローモスは大活躍ですね。　

ところが・・・



水草はすべて安全という訳ではありません。
それは、輸入されてくる水草には農薬(殺虫剤)が付き物ですから
洗う程度で何も処理されていない輸入水草を入れてしまうと　怖い結果が待っています。

それでは、
無農薬栽培の水草は安全でしょうか？　『侘び草』も同様です！
農薬による惨劇はありませんが、いつの間にか『招かれざるお客さん』を発見する場合があります。
プラナリア、ヤゴ、ヒル、ゲジなどです。赤いイソメのような奴もいます。
プラナリアは、エビの体液を吸うタイプ(表こげ茶、裏クリーム色のツートンカラー)と、体の中に入り込み食べつくすタイプ(白色、食後オレンジ)の２種類を見たことがあります。

このように害虫持ち込みのリスクがつきものです。　さらに・・・



無農薬栽培の水草や侘び草を入れたばっかりに
糸状のアオミドロや薄い茶色で産毛のような　「コケ」　を持ち込んでしまった。
という事も起こります。
後々エビに悪影響をもたらします。

水草選びにはくれぐれもお気を付け下さい。



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