2016年03月27日
M87バクテリア の 有効期限
今やネットはどこの誰でも自由に閲覧できる情報化社会なので、嘘と本当を見分ける能力が必要です→ネット情報(アクア関係)の落とし穴一覧(エビは正直です!)
論より繁殖!の立ち上げ方はこちら→小学5年生以上ならできるレッドビーシュリンプ繁殖レシピ!←非常にシンプルですが、10数年以上の繁殖実績の立ち上げ方です。 過去大勢の方達の実験の繰り返しのお蔭でやっとできた 繁殖レシピ! です(観賞魚関連のネット情報は一切無視!!)
「バクテリアはバクテリア」「バクテリア製品はどれも同じ」と思っている方は近年非常に多くなっています。
バクテリア と 一言でいっても 物凄く 種類が 多い というのが前提で
「M87バクテリア の 有効期限」 について お話します。
2~3ヶ月ごとに使う必要がありますし、とくに遠方のお客様は頻繁には来れないので
「買いだめ できるか」 との質問もよくあります。
『バクテリア』にも色々ありますので、『複合バクテリア』の中で『通性嫌気性バクテリア』の中の『M87バクテリア』に限ってですが、
お答え出来るのは、25℃の部屋で保管した場合、約1年、
冷蔵庫の野菜室で保管した場合、約2年です。
実験した結果、新しいものと変わりなく水槽を立ち上げる事が出来ました。
店内の温度はエアコン管理でほぼ25℃をキープしています。
その中で、一年経過した『M87バクテリア』を使って、いつものように水槽を立ち上げて、
同時に、新しい『M87バクテリア』で同じサイズの水槽を立ち上げて実験した結果です。
偶然を少しでも防ぐ為、比較対象の為にも最低4本から10本の水槽で実験します。(店内の水槽台の都合ですけど)
また、自宅で保管する事を考えると、店舗の様に24時間空調管理できる方は当時は少なかったので、
冷蔵庫の野菜室で保管実験してみましたが、二年経過した『M87バクテリア』も同様の結果が得られました。
この25℃一年と冷蔵庫二年という『有効期限』の実験は、もっと長いのかも知れませんが、ここまでしか試していません。この先は謎です。
目に見えないので勘違いされやすい「バクテリア」ですが、
バクテリアの種類は物凄く多い というのが前提 としたのは、例えば 硝化菌!
硝化サイクル、窒素循環の主役でもある硝化菌はあまりにも有名ですが、
本気で生きている硝化菌の製品は『バイコム78』しか私は知りません。
以前に薬局で「アンモニア水」を買ってきて、設置したての水槽に同量たらし、硝化菌とか硝化菌入りという数々のバクテリア製品を実験した結果、
アンモニア→亜硝酸→硝酸塩と教科書通り?硝化活動が見受けられたのは『バイコム78』だけでした。
その当時の『バイコム78硝化菌』の消費期限は約半年でした。
現行は硝化菌が濃縮されて『スーパーバイコム78』になってますが、その分、消費期限も短くなっています。
ですから、バクテリアの種類によって 消費期限は全然違います。
余談ですが、
既に死んでいる バクテリア 商品やバクテリアではないけど バクテリア という名前で流通している商品はたくさんありますが、実験すると一目瞭然です。
硝化菌の場合、好気的環境とアンモニアという餌が必須条件の様ですが、
PHは中性以上、水温25℃以上で活発になりますから、M87ソイルの低PH環境のエビ水槽では生存が難しいと思います。
更に、硝化活動しますから水は酸化しますので、必ず水替えは必要です。
また、こんなエピソードもあります。
5年前の 富士宮の大地震 の時、20時間くらい停電していた地域もあったのですが、(自宅は17時間でした)
M87バクテリアで立ち上げたお客さん達は、熱帯魚の水槽もレッドビーシュリンプの水槽も被害者 ゼロ でした。
ところが、硝化菌や自然に周りの菌が水槽に入り込むのを待つ立ち上げ飼育の方は
熱帯魚の水槽もレッドビーシュリンプの水槽も全滅された方が多かったです。
硝化菌や酸化細菌を利用する場合は、フィルター掃除も30分以内を守っていました。
長時間の停電なんて ひとたまりもありませんね。
「硝化菌」と呼ばれる菌だけでも種類は多く、通性嫌気性菌はメチャクチャ多いみたいですよ。
ですから、バクテリアもソイルと同じで製品ごとに 使い方や性質は 全然違います。
レッドビーシュリンプ飼育用品のYahoo!ショッピングやレッドビーシュリンプのヤフオク!もご覧ください。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
論より繁殖!の立ち上げ方はこちら→小学5年生以上ならできるレッドビーシュリンプ繁殖レシピ!←非常にシンプルですが、10数年以上の繁殖実績の立ち上げ方です。 過去大勢の方達の実験の繰り返しのお蔭でやっとできた 繁殖レシピ! です(観賞魚関連のネット情報は一切無視!!)
「バクテリアはバクテリア」「バクテリア製品はどれも同じ」と思っている方は近年非常に多くなっています。
バクテリア と 一言でいっても 物凄く 種類が 多い というのが前提で
「M87バクテリア の 有効期限」 について お話します。
2~3ヶ月ごとに使う必要がありますし、とくに遠方のお客様は頻繁には来れないので
「買いだめ できるか」 との質問もよくあります。
『バクテリア』にも色々ありますので、『複合バクテリア』の中で『通性嫌気性バクテリア』の中の『M87バクテリア』に限ってですが、
お答え出来るのは、25℃の部屋で保管した場合、約1年、
冷蔵庫の野菜室で保管した場合、約2年です。
実験した結果、新しいものと変わりなく水槽を立ち上げる事が出来ました。
店内の温度はエアコン管理でほぼ25℃をキープしています。
その中で、一年経過した『M87バクテリア』を使って、いつものように水槽を立ち上げて、
同時に、新しい『M87バクテリア』で同じサイズの水槽を立ち上げて実験した結果です。
偶然を少しでも防ぐ為、比較対象の為にも最低4本から10本の水槽で実験します。(店内の水槽台の都合ですけど)
また、自宅で保管する事を考えると、店舗の様に24時間空調管理できる方は当時は少なかったので、
冷蔵庫の野菜室で保管実験してみましたが、二年経過した『M87バクテリア』も同様の結果が得られました。
この25℃一年と冷蔵庫二年という『有効期限』の実験は、もっと長いのかも知れませんが、ここまでしか試していません。この先は謎です。
目に見えないので勘違いされやすい「バクテリア」ですが、
バクテリアの種類は物凄く多い というのが前提 としたのは、例えば 硝化菌!
硝化サイクル、窒素循環の主役でもある硝化菌はあまりにも有名ですが、
本気で生きている硝化菌の製品は『バイコム78』しか私は知りません。
以前に薬局で「アンモニア水」を買ってきて、設置したての水槽に同量たらし、硝化菌とか硝化菌入りという数々のバクテリア製品を実験した結果、
アンモニア→亜硝酸→硝酸塩と教科書通り?硝化活動が見受けられたのは『バイコム78』だけでした。
その当時の『バイコム78硝化菌』の消費期限は約半年でした。
現行は硝化菌が濃縮されて『スーパーバイコム78』になってますが、その分、消費期限も短くなっています。
ですから、バクテリアの種類によって 消費期限は全然違います。
余談ですが、
既に死んでいる バクテリア 商品やバクテリアではないけど バクテリア という名前で流通している商品はたくさんありますが、実験すると一目瞭然です。
硝化菌の場合、好気的環境とアンモニアという餌が必須条件の様ですが、
PHは中性以上、水温25℃以上で活発になりますから、M87ソイルの低PH環境のエビ水槽では生存が難しいと思います。
更に、硝化活動しますから水は酸化しますので、必ず水替えは必要です。
また、こんなエピソードもあります。
5年前の 富士宮の大地震 の時、20時間くらい停電していた地域もあったのですが、(自宅は17時間でした)
M87バクテリアで立ち上げたお客さん達は、熱帯魚の水槽もレッドビーシュリンプの水槽も被害者 ゼロ でした。
ところが、硝化菌や自然に周りの菌が水槽に入り込むのを待つ立ち上げ飼育の方は
熱帯魚の水槽もレッドビーシュリンプの水槽も全滅された方が多かったです。
硝化菌や酸化細菌を利用する場合は、フィルター掃除も30分以内を守っていました。
長時間の停電なんて ひとたまりもありませんね。
「硝化菌」と呼ばれる菌だけでも種類は多く、通性嫌気性菌はメチャクチャ多いみたいですよ。
ですから、バクテリアもソイルと同じで製品ごとに 使い方や性質は 全然違います。
レッドビーシュリンプ飼育用品のYahoo!ショッピングやレッドビーシュリンプのヤフオク!もご覧ください。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村