軽そうで、意外と深い ＰＨ 話２

８７式定型文≪≪≪　その　情報　どこかに誘導されてるの？と気づいてしまった方も納得→ネット情報の落とし穴一覧（カラクリがあります）
ちなみに当ブログは常連のお客様や、本やネット情報で何度も失敗して、もうやめようと思っているお客様への情報発信です。飼えてる人はそのまんまでいいと思いますよ。飼う人(=買う人)が居なくなったら、　ブリーダーの価値　限りなくゼロです
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先に理想のPHは？　というと、個人的には５．５が好きです。

５．０だと安全ですが、抱卵ペースがのんびり過ぎて面白みに欠けます。

餌を良く食べ、たまに抱卵といった感じです。

６．０だと抱卵の舞が激し過ぎて迫力はありますが、雌の被害者もでて危険です。

マメに雄を間引かないと襲われ過ぎて雌の数がどんどん減ってしまいます。



なので、５．５だと被害者が出ることなく抱卵を続けてくれます。（血筋にもよりますが）

産まれてくる仔たちも雌の割合が多いです。

ただ、一度も抱卵経験がないままお年を召される雌もいます。

だから本当は５．７位の方がいいのかも知れません。



このPHの数値はM87ソイルで立ち上げた水槽の場合です。

PHだけ合わせても、まったく意味がありません。

例えば、PH７．０の水にリン酸や硫酸や硝酸をいれてPH５．５にした水と、

CO2（炭酸ガス）を添加してPH５．５に下げた水。

またはピート成分（腐植酸）でPH５．５にした水とでは、

どれもPH５．５の水だけど、全部性格の違う水って事が、雰囲気でわかるでしょうか？

注）当然ながら、この数値の計測はテトラ以外を使っています。
詳しくはこちら　↓

2014/12/20

むなしい　テスト

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