2015年01月22日
濾過は底面フィルターだけで大丈夫???
M87 新ショッピングサイト はこちらです
(コンビニ決済やレターパックプラスの選択(ソイル以外)もお選びいただけます)
87式定型文≪≪≪ その 情報 どこかに誘導されてるの?と気づいてしまった方も納得→ネット情報の落とし穴一覧(カラクリがあります)
ちなみに当ブログは常連のお客様や、本やネット情報で何度も失敗して、もうやめようと思っているお客様への情報発信です。
飼えてる人はそのまんまでいいと思いますよ。飼う人(=買う人)が居なくなったら、 ブリーダーの価値 限りなくゼロです
論より繁殖!の立ち上げ方はこちら→小学5年生以上ならできるレッドビーシュリンプ繁殖レシピ!←非常にシンプルですが、10数年以上の繁殖実績の立ち上げ方です。 過去大勢の方達の実験の繰り返しのお蔭でやっとできた 繁殖レシピ! です(ネット情報は一切無視!!) ≫≫≫定型文終わり

『使い古したM87ソイルは底の方でも形がほとんど崩れていません。』からのつづきです。
2014年05月01日に投稿した記事内に、M87ソイルが崩れ難いという動画があります。
わかりやすい と思い貼り付けました ↓ 撮影当時、立ち上げてから約3年経過した水槽です。
この結果は、M87ソイルが型崩れしにくい というだけでは成り立ちません。
ウールマットまで白いままなのはM87バクテリアが多種類のバクテリアの死骸すら分解し続けてくれるおかげだと思っています。
ここからはイメージですが・・・・『バクテリアの死骸を分解する』 ということは、
M87バクテリアというのは、膨大な種類が存在するバクテリアの世界の中でも、
弱くて小さい下っ端のようなバクテリア達の “ 巨大集団 ” という感じがします。
実際の大きさは わかりませんが そんなイメージです。

なので、多孔質なM87ソイルの小さな孔のサイズと相性がいいのだと思います。
しかし、大きな孔だと、強くて大きなバクテリア達に好都合になり、小さなバクテリアは行き場を失います。
その結果、時間と共に死骸の分解が間に合わず、ヘドロが堆積するという悪循環に陥ります。
ですから、ろ過材の “ 孔 ” のサイズはバクテリアバランスの重要な “ 鍵 ” となります。
では・・・M87ソイルの小さな孔に小さなサイズのM87バクテリアが棲みついてバランスがとれている中に
大きな孔のスポンジフィルターを使ってしまうと、大きなバクテリアの勢力が増大し、
水槽内の全体のバクテリアバランスは崩れていきます。
ましてや、硫化水素発生装置に成りかねない「コトブキの上部」「エーハイム」「テトラの外部」
などを使ってしまったら、濾過能力アップどころか、水槽崩壊に向かってしまいますよね。
そういう訳で、フィルターは底面だけの方が調子いいんです M87繁殖セットの場合ですよ。

そもそも、レッドビーシュリンプというのは見てわかる様に小さなエビなんです。
餌の量は非常に少ないんです。
なので、アンモニアの発生も非常に少ないんです。
ですから、アンモニアや亜硝酸を分解する独立栄養細菌の硝化菌達にとっては住み難いんです。
しかも、ソイルを使うと普通は弱酸性になりますが、硝化菌は弱アルカリの方が活発で最低でもPH6.0以上でないと活動が苦しいそうです。
さらに水温は25℃以上で完全な好気性ですから、濾過能力アップといっても、
どんな性質のバクテリアをふやそうとしているのか把握してないとマイナス効果になりかねません。
バクテリアだけでも色々情報はありますが、鵜呑みにせず 気を付けて下さいね。
余談ですが・・・・
ここで書いた硝化菌とは スーパーバイコム78 の事です。
濾過能力が小さい水槽で中型、大型の魚を飼うにはもってこいのバクテリアです。
私の知る限り、市販の生きている硝化菌はスーパーバイコム78 だけしか思い当たりません。
しかも、濃度が高くなってから有効消費期限がさらに短くなった為、メーカーから直接購入する方が安心です。
餌をたくさん食べる熱帯魚で水換え中心の飼育スタイルの方にオススメです。
十数年前、アンモニアの硝化スピード実験をした時もダントツ一位でした。
今は誤解を招く情報で溢れてますから、見る側も「嘘」と「本当」を見抜く力が必要な時代ですね。
レッドビーシュリンプ飼育用品のYahoo!ショッピングやレッドビーシュリンプのヤフオク!もご覧ください。

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村
(コンビニ決済やレターパックプラスの選択(ソイル以外)もお選びいただけます)
87式定型文≪≪≪ その 情報 どこかに誘導されてるの?と気づいてしまった方も納得→ネット情報の落とし穴一覧(カラクリがあります)
ちなみに当ブログは常連のお客様や、本やネット情報で何度も失敗して、もうやめようと思っているお客様への情報発信です。


論より繁殖!の立ち上げ方はこちら→小学5年生以上ならできるレッドビーシュリンプ繁殖レシピ!←非常にシンプルですが、10数年以上の繁殖実績の立ち上げ方です。 過去大勢の方達の実験の繰り返しのお蔭でやっとできた 繁殖レシピ! です(ネット情報は一切無視!!) ≫≫≫定型文終わり

2015/01/19
2014年05月01日に投稿した記事内に、M87ソイルが崩れ難いという動画があります。
わかりやすい と思い貼り付けました ↓ 撮影当時、立ち上げてから約3年経過した水槽です。
この結果は、M87ソイルが型崩れしにくい というだけでは成り立ちません。
ウールマットまで白いままなのはM87バクテリアが多種類のバクテリアの死骸すら分解し続けてくれるおかげだと思っています。
ここからはイメージですが・・・・『バクテリアの死骸を分解する』 ということは、
M87バクテリアというのは、膨大な種類が存在するバクテリアの世界の中でも、
弱くて小さい下っ端のようなバクテリア達の “ 巨大集団 ” という感じがします。
実際の大きさは わかりませんが そんなイメージです。

なので、多孔質なM87ソイルの小さな孔のサイズと相性がいいのだと思います。
しかし、大きな孔だと、強くて大きなバクテリア達に好都合になり、小さなバクテリアは行き場を失います。
その結果、時間と共に死骸の分解が間に合わず、ヘドロが堆積するという悪循環に陥ります。
ですから、ろ過材の “ 孔 ” のサイズはバクテリアバランスの重要な “ 鍵 ” となります。
では・・・M87ソイルの小さな孔に小さなサイズのM87バクテリアが棲みついてバランスがとれている中に
大きな孔のスポンジフィルターを使ってしまうと、大きなバクテリアの勢力が増大し、
水槽内の全体のバクテリアバランスは崩れていきます。
ましてや、硫化水素発生装置に成りかねない「コトブキの上部」「エーハイム」「テトラの外部」
などを使ってしまったら、濾過能力アップどころか、水槽崩壊に向かってしまいますよね。
そういう訳で、フィルターは底面だけの方が調子いいんです M87繁殖セットの場合ですよ。

そもそも、レッドビーシュリンプというのは見てわかる様に小さなエビなんです。
餌の量は非常に少ないんです。
なので、アンモニアの発生も非常に少ないんです。
ですから、アンモニアや亜硝酸を分解する独立栄養細菌の硝化菌達にとっては住み難いんです。
しかも、ソイルを使うと普通は弱酸性になりますが、硝化菌は弱アルカリの方が活発で最低でもPH6.0以上でないと活動が苦しいそうです。
さらに水温は25℃以上で完全な好気性ですから、濾過能力アップといっても、
どんな性質のバクテリアをふやそうとしているのか把握してないとマイナス効果になりかねません。
バクテリアだけでも色々情報はありますが、鵜呑みにせず 気を付けて下さいね。
余談ですが・・・・
ここで書いた硝化菌とは スーパーバイコム78 の事です。
濾過能力が小さい水槽で中型、大型の魚を飼うにはもってこいのバクテリアです。
私の知る限り、市販の生きている硝化菌はスーパーバイコム78 だけしか思い当たりません。
しかも、濃度が高くなってから有効消費期限がさらに短くなった為、メーカーから直接購入する方が安心です。
餌をたくさん食べる熱帯魚で水換え中心の飼育スタイルの方にオススメです。
十数年前、アンモニアの硝化スピード実験をした時もダントツ一位でした。
今は誤解を招く情報で溢れてますから、見る側も「嘘」と「本当」を見抜く力が必要な時代ですね。
レッドビーシュリンプ飼育用品のYahoo!ショッピングやレッドビーシュリンプのヤフオク!もご覧ください。

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村