疑問の多い白いエビ

８７式定型文≪≪≪　とりあえず、「ネット情報で繁殖に成功した人はいるの？」とお思いの方はこちら→ネット情報の落とし穴一覧
ちなみに当ブログは常連のお客様や、本やネット情報で何度も失敗されて、やめようか迷っているお客様への情報発信です。うまく行ってる人はそのまんまでいいと思いますよ。飼う人、買う人が居なくなったら、　ブリーダーやる意味　無いですもんね。
そういえば、“うんちく”が嫌いな方はこちら→小学５年生以上ならできるレッドビーシュリンプ繁殖レシピ！←非常にシンプルですが、１０数年以上の繁殖実績の立ち上げ方です。　過去大勢の方達の時間とお金と労力のお蔭でやっとできた　繁殖レシピ！　です　≫≫≫定型文終わり



昨日は、はるばる遠方より倉さんがお越しになりました。

繁殖も順調の様です。

が、私は急用で留守してました。申し訳なかったです。

今度来るときは、殖えたエビさん達を連れて来てくれるそうなので、楽しみにしております。



ところで最近、池〇谷さんや、入りさんとも話題になったばかりの『白いエビ』についてです。

関西方面のお客さんからもメールでご質問があったので、ちょうど良かったです。

①どうして白いエビは嫌われるのか？

②白いエビと交配してなくても、白いエビは産まれるのか？白いエビが産まれなければ白いエビの血は入っていないのか？突然変異って本当？？

③オークション等で「白エビとは交配していません。」「白エビの血は入っていません。」という記載があるけど、累代の全ての元親のブリーダーを把握しているのか？何を根拠に記載しているのか疑問です。ネット情報でなく、生きた情報を教えてください。

といった具合の疑問ですが、まさしくネット情報マジックによる混乱に他なりません！

ネット情報は「嘘と本当」を別にしても時間、時代がごちゃ混ぜで存在します。

最新情報をつかんだと思っても、実は非常に古くて忘れ去られる寸前の情報に喜んだりと、

うわべのネット情報って　お笑い芸人　より面白かったりします。

話を戻しますが、白エビとかスノーホワイトとか呼び名は色々ですが、

『白いエビ』の生い立ちには２通りあると思っています。

１つ目は、透明なエビと掛け合わせて誕生した『白いエビ』

２つ目は、多くのブリーダーによる白い面積が多い個体を目指し、選別交配の繰り返しの末、やっと誕生した『白いエビ』

１つ目の『白いエビ』は短時間で誕生したのに対し、２つ目の『白いエビ』は永い年月を必要としました。
魚の品種改良に比べれば短いと思われますが。

という訳で、続きはまた今度。


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