2014年08月19日
飼育できない?飼育用品 続・手トラ邪パンのスポンジフィルター
87式定型文≪≪≪ とりあえず、「ネット情報って信用できるの?」とお思いの方はこちらから→ネット情報の落とし穴
ちなみに当ブログは常連のお客様や、本やネット情報で失敗されて困っているお客様への情報発信です。
うまく行ってる人はそのまんまでいいと思いますよ。
そういえば、“うんちく”が嫌いな方はこちらから→小学5年生以上ならできるレッドビーシュリンプ繁殖レシピ!←非常にシンプルですが、10数年以上の繁殖実績の立ち上げ方です。 今まで大勢の方々の努力とご協力のお蔭でやっとできた繁殖レシピ!です ≫≫≫定型文終わり

昨日の続きです。
スポンジフィルターは ピンキリ です。
の、 ピン の方は、ワーナーランバート・手トラ事業部のスポンジフィルターですが、何がいいのか
と言うと、スポンジの構造が非常に優れています。スポンジの目が細かいんです。
スポンジ=ろ過材=仕事場=バクテリアの住居ですから、一番居てほしいバクテリアに
居心地の良い大きさの隙間空間が広がっています。小型のバクテリアが大量に増殖できます。
ですから、バクテリアのバランスが安定しやすいと考えられ、水質変化に敏感なレッドビーシュリンプにも対応できると思います。
(知り合いに、ワーナーランバートの手トラのスポンジフィルターを使っていて、古くなったので新しい手トラ邪パンのスポンジフィルターに買い替えたら急に調子を崩した為、あわてて古いワーナーランバートの手トラのスポンジフィルターに戻した。という方もいますよ。)

では、 現在日本で流通している、なんちゃってドイツ製の 手トラ邪パンのスポンジフィルター
を使うと、調子を崩すのは何故でしょうか?
ワーナーランバートから手トラ邪パンに変わった瞬間、パッケージデザインも変わりました。
変わった瞬間、愛用してた人はすぐに気付いたと思われますが、
見た目にもわかるくらい非常に粗いスポンジになっていました。
バクテリアの世界にも食物連鎖の様な事があるみたいですが、肉眼では見えません。
ですが、スポンジ=ろ過材ですから、隙間が粗くなればなるほど、同じ体積でも
バクテリアの住処が少なくなる事くらいは見えなくても解りますよね。
しかも、一番居てほしい小型のヘドロをも分解するバクテリアを捕食してしまう
大型のバクテリアばかりが増殖してしまうと、微生物間のバランスも崩れて、
ヘドロも増える一方です。
良かれと思って追加したスポンジも、キリではマイナス効果です。
レッドビーシュリンプほど敏感ではない小型熱帯魚なら、数を少なく飼えば何とかなるかも知れません。
ですが、ディスカスのブリーディングともなると、この差はどうにもなりません。
スポンジばかりではなく、全製品がドイツ製の手トラに戻ってほしいです。
日本のアクア業界の先頭だったんですから!
レッドビーシュリンプ飼育用品のYahoo!ショッピングやレッドビーシュリンプのヤフオク!もご覧ください。

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昨日の続きです。
スポンジフィルターは ピンキリ です。
の、 ピン の方は、ワーナーランバート・手トラ事業部のスポンジフィルターですが、何がいいのか
と言うと、スポンジの構造が非常に優れています。スポンジの目が細かいんです。
スポンジ=ろ過材=仕事場=バクテリアの住居ですから、一番居てほしいバクテリアに
居心地の良い大きさの隙間空間が広がっています。小型のバクテリアが大量に増殖できます。
ですから、バクテリアのバランスが安定しやすいと考えられ、水質変化に敏感なレッドビーシュリンプにも対応できると思います。
(知り合いに、ワーナーランバートの手トラのスポンジフィルターを使っていて、古くなったので新しい手トラ邪パンのスポンジフィルターに買い替えたら急に調子を崩した為、あわてて古いワーナーランバートの手トラのスポンジフィルターに戻した。という方もいますよ。)

では、 現在日本で流通している、なんちゃってドイツ製の 手トラ邪パンのスポンジフィルター
を使うと、調子を崩すのは何故でしょうか?
ワーナーランバートから手トラ邪パンに変わった瞬間、パッケージデザインも変わりました。
変わった瞬間、愛用してた人はすぐに気付いたと思われますが、
見た目にもわかるくらい非常に粗いスポンジになっていました。
バクテリアの世界にも食物連鎖の様な事があるみたいですが、肉眼では見えません。
ですが、スポンジ=ろ過材ですから、隙間が粗くなればなるほど、同じ体積でも
バクテリアの住処が少なくなる事くらいは見えなくても解りますよね。
しかも、一番居てほしい小型のヘドロをも分解するバクテリアを捕食してしまう
大型のバクテリアばかりが増殖してしまうと、微生物間のバランスも崩れて、
ヘドロも増える一方です。
良かれと思って追加したスポンジも、キリではマイナス効果です。
レッドビーシュリンプほど敏感ではない小型熱帯魚なら、数を少なく飼えば何とかなるかも知れません。
ですが、ディスカスのブリーディングともなると、この差はどうにもなりません。
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