意外と危険な外部フィルター

８７式定型文≪≪≪　とりあえず、「ネット情報の８割は嘘って本当？」とお思いの方はこちら→ネット情報の落とし穴一覧
ちなみに当ブログは常連のお客様や、本やネット情報で失敗されて困っているお客様への情報発信です。うまく行ってる人はそのまんまでいいと思いますよ。
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良くありがちな失敗の一つに、当店のオススメする底面フィルターのレッドビーシュリンプ繁殖方法

を使って、順調にふえてくると、心配性のお客さんは、濾過能力アップの為、良かれと思って

外部フィルターを取り付ける場合があります。

すると、ほとんどの場合、みるみる内にエビ達の数が減っていき、全滅するケースや、

早めに外部フィルターを外したら、また順調にふえだす場合もあります。

どうして？濾過を強力にしたハズなのに・・・・

と、お思いになる方も少なくありません。

これは、良かれと思ってやった事がマイナス効果だったんです。

マイナス効果の原因としては、いくつかありますが、



高性能濾材のパワーハウスが安かったから買ったら、ニセモノだった場合。

よく出回ってます。パワーハウスは多孔質なので、体積の割に軽いです。

ニセモノをつかまされたお客さんによると、通販ばかりか、ショップでも普通に売ってるそうです。

ニセモノかも？というお客さんに通販で買ったパワーハウスらしき濾材を預かって、

当時クリオンの岡本さんに見てもらうと、「うちのじゃありません。」と

瞬殺された事が何回あったことか

比重が重すぎたり、面取りされてなかったりと、全部ニセモノの製造元が違うニセモノでした。

ニセモノにも種類があるんですね。本物は一種類ですけど。



パワーハウスが本物の場合でも、外部フィルターに問題がある場合もあります。

と言うより、最近はこっちの方が多いのです。

濾過材と外部フィルターの相性もありますが、相性の場合はフィルター内部の流水速度と

濾過材の構造で決まります。

これは何度も実験すればわかる事ですが、

最近は、そんなレベルではない外部フィルターが多くなっています。

どんなレベルか？と言うと、約束を守ってくれないレベルです。



約束を守ってくれないというのは、カタログや取説に書いてある通りの水の

流水量が減ってしまうんです。

すると、困った事が起こるのですが、わかる人には、わかりますよねー

この続きは明日、元気があれば書きますね。


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