2015年02月24日
皮肉なコケ
87式定型文≪≪≪ その 情報 どこかに誘導されてるの?と気づいてしまった方も納得→ネット情報の落とし穴一覧(カラクリがあります)
ちなみに当ブログは常連のお客様や、本やネット情報で何度も失敗して、もうやめようと思っているお客様への情報発信です。
飼えてる人はそのまんまでいいと思いますよ。飼う人(=買う人)が居なくなったら、 ブリーダーの価値 限りなくゼロですよ
論より繁殖!の立ち上げ方はこちら→小学5年生以上ならできるレッドビーシュリンプ繁殖レシピ!←非常にシンプルですが、10数年以上の繁殖実績の立ち上げ方です。 過去大勢の方達の実験の繰り返しのお蔭でやっとできた 繁殖レシピ! です(ネット情報は一切無視!!) ≫≫≫定型文終わり

今日は久しぶりに、コケについて
コケにも色々ありますが、今回は皮肉なアオミドロです。
このコケの発生原因は持ち込みによる混入です。
よくありがちなのが、水草(水上栽培の水草も)を買ったりもらったりした場合です。
見た目にはコケが何もなくても、ビーシュリンプ水槽に入れたとたんに大発生してしまう場合もあります。
水草が活着した流木や、川で拾ってきた流木からでも持ち込んでしまった方もいらっしゃいます。
私はレッドビーシュリンプ繁殖に適している湧き水から持ち込んでしまった事があります。
お客さんの中にも簡易水道や塩素の少ない水道水から混入させてしまったと思われる方もいます。

このアオミドロは種類も多いようですが、エビが繁殖できない水では繁茂しない場合が多く、
繁茂している水槽は、エビにとって調子のいい飼育水の確率が高いような感じです。
なので、エビにとってイマイチな水槽から、コケの無い水草を、エビが繁殖している調子のいい水槽に入れてしまうと、その水草から大発生するって事もあります。
アオミドロが繁茂するって事は、エビにとってもいい感じの水になっているという確認はできます。
しかし、そのままにしていると、エビ達がだんだん弱ってしまいます。
それは、水槽の中がアオミドロだらけになると、エビがアオミドロに着地しても、芯が無いように漂ってしまうので、エビは常に泳ぎっぱなしの状態になり、体力が消耗したように衰弱してしまいます。
抱卵の舞の時に雌が雄に追いかけ回され過ぎて弱ってしまう弱り方に似ています。
そういう訳で アオミドロは無い方がいい です。
水はいいんです。でも、あったら困るんですよ。だから皮肉なコケなんですね。
対処としては、水槽を一週間くらい真っ暗に遮光することをお勧めしています。
エビは平気ですが、水草はぎりぎりなので、取り去ってしまう方がいい場合もあります。
ヤマトヌマエビを一時的に大量に入れてやると遮光の期間は短時間で済みますが、
レッドビーシュリンプ繁殖水槽の場合はそうもいきません。
しかし、仮に無くなったとしても、遮光をやめて通常に戻すと、暫くして復活されることも多々あるので、何回か繰り返す必要があります。
アオミドロの種類にもよると思いますが、ひどい場合はリセットした方が手っ取り早い事もあります。
このコケに困っている方は、「せっかくエビ達がたくさん殖えてきたのに・・・」という方達です。
だから余計に何を優先するか判断を迫られる時ですね。
なので、まず遮光からお試しください。
こちらは ↓ 最近の抱卵の舞です。
レッドビーシュリンプ飼育用品のYahoo!ショッピングやレッドビーシュリンプのヤフオク!もご覧ください。

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今日は久しぶりに、コケについて
コケにも色々ありますが、今回は皮肉なアオミドロです。
このコケの発生原因は持ち込みによる混入です。
よくありがちなのが、水草(水上栽培の水草も)を買ったりもらったりした場合です。
見た目にはコケが何もなくても、ビーシュリンプ水槽に入れたとたんに大発生してしまう場合もあります。
水草が活着した流木や、川で拾ってきた流木からでも持ち込んでしまった方もいらっしゃいます。
私はレッドビーシュリンプ繁殖に適している湧き水から持ち込んでしまった事があります。
お客さんの中にも簡易水道や塩素の少ない水道水から混入させてしまったと思われる方もいます。

このアオミドロは種類も多いようですが、エビが繁殖できない水では繁茂しない場合が多く、
繁茂している水槽は、エビにとって調子のいい飼育水の確率が高いような感じです。
なので、エビにとってイマイチな水槽から、コケの無い水草を、エビが繁殖している調子のいい水槽に入れてしまうと、その水草から大発生するって事もあります。
アオミドロが繁茂するって事は、エビにとってもいい感じの水になっているという確認はできます。
しかし、そのままにしていると、エビ達がだんだん弱ってしまいます。
それは、水槽の中がアオミドロだらけになると、エビがアオミドロに着地しても、芯が無いように漂ってしまうので、エビは常に泳ぎっぱなしの状態になり、体力が消耗したように衰弱してしまいます。
抱卵の舞の時に雌が雄に追いかけ回され過ぎて弱ってしまう弱り方に似ています。
そういう訳で アオミドロは無い方がいい です。
水はいいんです。でも、あったら困るんですよ。だから皮肉なコケなんですね。
対処としては、水槽を一週間くらい真っ暗に遮光することをお勧めしています。
エビは平気ですが、水草はぎりぎりなので、取り去ってしまう方がいい場合もあります。
ヤマトヌマエビを一時的に大量に入れてやると遮光の期間は短時間で済みますが、
レッドビーシュリンプ繁殖水槽の場合はそうもいきません。
しかし、仮に無くなったとしても、遮光をやめて通常に戻すと、暫くして復活されることも多々あるので、何回か繰り返す必要があります。
アオミドロの種類にもよると思いますが、ひどい場合はリセットした方が手っ取り早い事もあります。
このコケに困っている方は、「せっかくエビ達がたくさん殖えてきたのに・・・」という方達です。
だから余計に何を優先するか判断を迫られる時ですね。
なので、まず遮光からお試しください。
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