硝酸塩対策は？

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こちらは　レッドビーシュリンプの水質に拘るのが面白いという桜〇さん



静岡市よりお越しです。

小学生の頃から、理科の実験やアイデア工作が大好きだったそうです。

なるほど、レッドビーシュリンプ水槽も共通する部分がかなりたくさんありますよね。

当店オススメの繁殖水槽の立ち上げ方はこちら→小学５年以上ならできるレッドビーシュリンプ繁殖レシピ！



では本題に入ります、昔は多かったのですが、久しぶりに

　　「硝酸塩対策はどうしてます？」　という質問がありました。

一般には、『水を換える』『脱窒菌にお願いする』『水草に吸収してもらう』と思われがちです。

『水を換える』というのは、古くからの方法なのでいいとして、

『脱窒菌にお願い』と『水草に吸収してもらう』というのは、ちょっと誤解されている方が多い気がします。

まず、『水草に吸収してもらう』という方のほとんどは、硝酸態窒素として、植物の三大栄養素だから

たくさん吸収してくれるんじゃないか？　と思いたくなる気持ちはわかりますが・・・・

以前こちらでも、　↓　

2014/05/23

水換え？足し水？ ７話　旧アマゾニアと『腕』

ちらっと書きましたが、

　　この部分　↓
陸上の植物でしたら、３大栄養素の一つですが、水草にとって必要量は極微量です。
（水槽内は水はけが悪い為）

陸上の植物は確かに、窒素(N)、リン酸(P)、カリ(K) が、三大栄養素 なのですが、

陸上植物の皆さんには、決まって　ある条件　があります。　　

それは　水はけを良くする　という事！

皆様ご存じの通り、水はけが悪いと根腐れや枯れてしまう原因にもなります。

だから　水はけを良くする　のはいい事だと思いますが、『気持ちで考えてみると』

水はけが良いという事は、三大栄養素に接触する時間も短いと思います。

土の保肥能力を『気持ちで考えてみても』　接触してるのは根っこだけだし・・・・


では、水槽の中の水草の立場を考えると、水はけめっちゃ悪いと思いますが、水槽だから当たり前ですよね。

また、話がそれてしまった感がありますが、続きはまた今度。

レッドビーシュリンプ飼育用品のYahoo!ショッピングやレッドビーシュリンプのヤフオク！もご覧ください。

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